どくだみ活用のいろいろ
どくだみは生でつかう場合と、乾燥させて使う場合があります。
どくだみの生葉は主に皮膚疾患に使われます。
どくだみに含まれる「デカノイルアセトアデルヒド」が強力な抗菌作用を発揮し、
葉緑素(クロロフィル)の皮膚組織の再生を促すからです。
<どくだみ・生の葉活用方法>
どくだみの生葉で絞り汁(青汁)をつくって、飲んだり、また皮膚疾患のあるところに直接つけて使います。
→青汁活用法
どくだみ貼り薬、どくだみ軟膏を作って皮膚のトラブル、打撲などに使う。
→おできに どくだみはり薬
→はれものに どくだみ黒焼き軟膏
化粧水を作る
どくだみの化粧水は、美白、しみ、そばかす、吹き出物にいいといわれています。
→どくだみ化粧水 作り方
<乾燥どくだみ活用法>
乾燥した葉は、どくだみ茶として飲んだり、どくだみ風呂にしたりして使うことができます。
乾燥したどくだみを煎じて飲むと、便通や尿の出がよくなり、体内の老廃物が体外に排出されます。
どくだみ風呂は、あせも、皮膚のかぶれ、ただれ、湿疹、水虫、痔核などに効果があるといわれています。
→どくだみ茶の作り方
→どくだみ風呂 どくだみ入浴法