どくだみ 化粧水(ローション ) 作り方
どくだみの化粧水は、美白、しみ、そばかす、吹き出物にいいと言われます。
<材料>
どくだみの葉(生) 100~150枚(120g)
※乾燥どくだみではつくれません
ホワイトリカー(35度か42度) 180ml
植物油 小さじ1(オリーブオイル、ゴマ油、小麦胚芽油など)
密閉容器
1.どくだみの葉を水洗いして、水気をふきとり、細かく刻みます。
2.それをすりばちか、ミキサーですりつぶします。
ミキサーの場合、ホワイトリカー半分を注いでからミキサーにかけます。
また、一度に全部のどくだみを入れないで、半分ずつにします。
3.すりつぶしたどくだみをふきんで柴折り、茶漉しでこして青汁にする。
4.3の青汁に、ホワイトリカーを加えてよく混ぜる。
5.4を密閉容器に入れて、冷暗所に保存する。(日付を書いておくと忘れない)
6.1週間から10日間おいたら、植物油小さじ1をいれて、どくだみ化粧水の完成!
ホワイトリカーは腐敗を防ぐためなので、25度のホワイトリカーでは腐敗する恐れがあります。
皮膚に特にトラブルのない方には、35度以上のホワイトリカーがお勧めです。
皮膚が弱くて、20~25度のホワイトリカーで作った場合には、使うたびに容器を振る、冷蔵庫に保存することでカビの発生を防止できます。
また植物油は皮膚をなめらかにするため、ビタミンEを入れるためですが、必ずしも必要ではありません。加えなくてもOKです。
また、植物油の代わりに、グリセリンをいれてもいいです。